ゾンビがいる絵展の搬入へ🚗³₃と日記

ゾンビがいる絵展、いろいよ本日からです〜!
作品を一点展示します。
今日は在廊していませんが、随時情報呟いていきます。
深い青に赤い月、という風景は一度描いてみたかった情景です。普段は巨大化してしまった月を描きがち。
私の絵は右の犬です。『世界が終わるときは会いに来て』というタイトル。F10号。
昔から「満月は人を狂わせる」などと言ったりしますが、それにまつわる文学作品も存在します。2021年は月と平行世界について考えたり、まつわる作品に影響を受けたりしました。
実はまだ油絵具に出会って1年半と少しなので、こういったそれぞれの自身のテーマに対してどういった表現方法がベストなのか詰めて考えていかないと行けないなと思います。もしかしたら版画かもしれないし、陶かもしれないし(陶芸部だったので陶芸作品をつくっていた時期がありました)テキスタイル的な要素が絡んでくるかもしれません。

実体験により蓄積された心的風景と、断片的な言葉のコラージュで作られた世界を視覚化していく作業・・・
想像が現実そのものになり得ないのであれば、現実味を帯びるほど緻密に練り込んで説得力を持たせた作品にすればいいという意識のもと今日も作品をつくる🦴

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